令和7年07月10日
4月5日(土)に発生した県営高田発電所の水圧管路破断事故に伴い、現在、地下水浄水場の稼働、沢山川からの城山浄水場への緊急取水等により、安定的な水道水の供給に向けて対応しているところですが、この間の少雨により水道原水である正善寺ダムの水位が低下していること、また、今後、まとまった降雨の見込みがなく、水道原水の確保に支障を来たすおそれがあるため、応急措置として残存している水圧管路から後谷ダムの水を放流し、城山浄水場で取水することとします。
放流にあたっては、二次災害の防止等の安全確保及び監視について、県と緊密に連携します。
なお、今後も降雨が少なく、正善寺ダムの水位に回復の見込みが立たない場合は、節水をお願いする可能性があります。
市民の皆様には普段よりできる範囲での水の節約をしていただきますようお願いします。