上越市汚水処理施設整備アクションプラン

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上越市汚水処理施設整備アクションプラン

　上越市汚水処理施設整備アクションプランは、汚水処理施設の整備を効率的かつ効果的に推進するため、下水道事業を取り巻く経営環境の変化に適応した汚水処理整備手法等の目標値を定めた行動計画です。

上越市汚水処理施設整備アクションプランの見直し

　平成27年度の上越市汚水処理施設整備アクションプランの策定以降、公共下水道整備区域のうち、十分な費用対効果が見込まれない区域を中心に実施した下水道整備に係る意向調査の結果に基づき、整備（接続）の意向が低い地区を合併処理浄化槽整備区域へ転換するほか、更なる全体事業費の縮減を図るため、新規整備を予定する地区についても、整備区域の見直しを行いました。また、汚水連携事業については、十分な費用対効果が見込まれない処理区において、事業中止や実施時期の見直しを行った上で、令和10年度までに4か所の農業集落排水処理施設と公共下水道施設を統合します。
　なお、公共下水道整備区域の見直しにより、汚水処理整備手法を合併処理浄化槽へ転換した区域については、令和10年度までの時限措置として、合併処理浄化槽設置費補助金の限度額を引き上げ、更なる合併処理浄化槽の設置促進を図っていきます。
　この見直しにより、市全体の整備区域面積が394.2ヘクタール縮減し、見直し後の整備区域面積（令和10年度目標値）は、7,238.7ヘクタールになりました。