令和4年07月15日
柿崎川浄水場(上越市柿崎区)で、柿崎川ダムからの落差を利用して小さな水車を回して発電する「マイクロ水力発電」の運用を令和4年7月15日(金)から開始しました。
事業主体は株式会社DK-Power(大阪府吹田市)で、同社が発電設備等を設置し、今後20年間、東北電力ネットワーク株式会社に売電します。年間発電量は、一般家庭約67世帯の消費電力に相当する235,000キロワットアワーです。
ガス水道局は、浄水場の敷地の一部を同社に貸し出し、その賃借料と売電収入の一部を合わせて、年間約70万円の収入を見込みます。