令和7年05月09日
第67回目となる今年の水道週間は
「透き通る 誇れる水に 感謝する」をスローガンに全国で展開されます。
水道週間とは昭和34年(1959年)に、水道について国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るとともに水道事業の発展を目的に制定されました。
ガス水道局ではお客さまに水道事業の仕組みや水道水の安全性を知っていただくための活動を行っています。
水道水は、平均体重50キログラムの人が毎日2リットルの水を一生飲み続けても、健康に影響が生じない水準を基にして水質基準が法律で定められており、市では定期的に水質検査を行い、安全性を確認しています。また、各家庭に給水された状態の水質検査も毎日行っており、安全でおいしい水を絶え間なくお届けしています。
上越市では、1人あたり1日約235リットル(令和6年度家庭用実績値)の水道水が使用されています。上越市の水道水は、厳しい水質検査を受け安全なうえ、500ミリリットルのペットボトル10本分で約1円と非常に安価です。
お風呂(200リットル) | 45.8円 |
トイレ(13リットル) | 3.0円 |
洗たく(100リットル) | 22.9円 |
※上記料金は令和6年度口径20ミリ平均単価より試算。使用量はご家庭の機器により異なります。