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ガス給湯器をお勧めするのには理由（ワケ）があります

令和5年07月31日

物価高騰やエネルギー価格の上昇により、ご家庭の支出が増えています。
自宅のエコキュートが古くなってきたけど、取替費用もかかるし、電気代も上がっていてどうしようとお悩みの方へ、上越市ガス水道局ではガス給湯器への取り替えをお勧めします。

１．都市ガスの安さ

1か月35㎥使用する市内の標準家庭で比較した場合、全国の都市ガス事業者227者中、上越市は第9位、新潟県内では第2位の安さです。

　　　全国 9位、　県内 2位の安さ

≪試算条件≫
・令和5年4月現在の一般契約料金（各種割引・キャンペーン等は含まない）
・令和5年4月分の調整単位料金（原料費調整額を含む）で算定
・標準熱量45.0MJ換算で算定
・上越市ガス水道局の独自調査で確認

２．都市ガス料金の割引制度

上越市ガス水道局では、都市ガス料金の割引制度があり、新築や建替え、リフォーム等で新たに都市ガスを導入する方を対象に、最大6年間、従量料金の5％を割引きします。オール電化からリフォーム等で新たに都市ガスを導入する方も割引対象となります。また、中学生までのお子さまが同居されているご家庭では、従量料金の10％を割引きます。

　　　　　　　　　　　　チラシの拡大はこちら

３．ガス給湯器とエコキュートの比較

４．イニシャルコストの比較

給湯器の寿命はガス給湯器も電気式給湯器も同じ10年～15年です。住宅を新築すると最低でも40年から50年は使用するため、給湯器の入替は最低2回～3回（使用状況によってはさらに増えます）となります。
給湯器を3回購入した場合、イニシャルコストの差額は約30万円～75万円となり、ガス管工事費用を含めてもガス給湯器の方が安くなります。
※1　上越市の標準モデルのガス管工事費用は約23万円です。標準モデルのガス管工事費用
※2　商品（機能や能力）、工事店などによって価格は異なりますので、お見積りでご確認ください。　

５．ランニングコストの比較

上越市の都市ガスを利用した住宅とオール電化住宅との光熱費を試算した結果、都市ガス住宅の方が年間約24,500円安くなります。
※令和5年7月現在のガス料金、電気料金の合計で算出。
　ガス料金は原料費調整額を、電気料金は燃料調整費を含む。
　国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による値引きは含まない。