水道で困った時には、以下をご覧ください。
普段よりもご使用量が多い場合には、 水漏れしていないか確認していただくため、 検針のお知らせ票にメッセージを入れさせていただくことがあります。
家中の蛇口を閉め、しばらくの間、水道メーターをご覧ください。水道メーターのパイロットが動いていたらどこかで水が漏れていますので、すぐにお近くの指定給水装置工事事業者に修理をお申込みください。
なお、ご不明の際は上越市ガス水道局(TEL:025-522-5512)にお問い合わせください。
メーターボックスの中の止水栓が閉まっていないかご確認ください。
冬の低温時期には水道管が凍結して水が出ないことがあります。
※屋外で露出している水道管や季節風のあたる北側の水道管等は、要注意です。
突然の事故等で断水工事をしていることがあります。上越市ガス水道局へご連絡ください。
3階建て以上の建物等、受水槽を設置して給水している場合は、停電や故障により水を送り出すためのポンプが作動せず断水することがあります。この場合は建物の管理者へご連絡ください。
水道管の中に鉄サビが流れ出ると赤い水が出てきます。また、水道管の中に空気が入ると無数のちいさな泡となり白い水が出てきます。
こんなときは、飲み水としての使用をひかえていただき、しばらく様子を見ていつまでもにごりがとれないときは、上越市ガス水道局へご連絡ください。
なお、断水やにごり水などで、みなさんにご迷惑をおかけするようなことがありましても、水道の性質上その発生が不可抗力的なものなので、それによる損害の補償はできません。
朝一番や長い時間留守されていたときの水道水は、給水管内に長時間滞留しているため、消毒用の塩素が少なくなっていることや、給水管に鉛管を使用しているご家庭では、わずかですが鉛が溶け出すことがあります。
念のため、朝一番の水はバケツ一杯程度、洗濯や掃除など飲み水以外の用途にお使いください。
取替えをはじめる前に、メータボックス内にある止水栓を閉めます。止水栓は頭の部分を右へ回すと閉まります。止水栓は、ハンドルを右へ90°回すだけで閉まるものもあります。
スパナで「パッキン押え」をゆるめてからハンドルを全開し”上部”をはずします。
”上部”をはずしたら、ピンセットなどで傷んだパッキンを取り出します。
新しいパッキン(ふつう家庭用は10ミリです)を”上部”の穴に差し込みます。つぎに、給水栓の”上部”をななめに持ち、パッキンが落ちないよう指先で軽く押えながらはめこみます。うまくはいらないときは左右に2~3回、回してください。
スパナでしっかりとハンドルを閉めてから、スパナでハンドルが動く程度に「パッキン押え」を閉めます。
ゆっくり止水栓を開けてください。これで水もれは止まるはずです。止まらない場合は、お近くの指定給水装置工事事業者に修理をお申込みください。
水道水には消毒のため、塩素が含まれています。そのため、水道水にカルキ臭が残る場合があります。
一晩くみ置きしておくと、翌朝にはほぼ臭いはなくなります。ただし、塩素がぬけて雑菌が繁殖しやすくなっているので、その日のうちに使い切ってください。
また、ヤカンのふたを開けて5分程度沸かし、冷蔵庫で冷やすと、臭いはほとんど感じなくなります。
煮沸した水は、透明な氷を作るのにも重宝します。
・給湯器の凍結防止には、配管(エコジョーズのドレン管も含みます)に保温材を巻くことが効果的です。
・年数の経過した保温材については効果が薄れることから、お取り替えをおすすめします。
・保温材に加え凍結防止ヒーターを取り付けると、さらに凍結予防の効果があります。
※詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。
給湯器の凍結防止と凍結したときの対処方法